とよひら活動アルバム

今年度最後となる交通安全運動街頭啓発が行われ、国道３６号で通行するドライバーに交通安全を呼びかけました。小西・豊平区長も激励にかけつけてくれました。

豊平商店街のお店やまちの歴史を紹介する「とよひら職人物語」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。会場には、アイロンのかけ方を伝授するクリーニング店やウィッグの付け方を教える美容室などのほか、書道を教える「寺子屋」や杵と臼を使った餅つきコーナーも。また、豊平児童会館も子どもたちの手作りクッキーやフランクフルトを販売し、昔の知恵や技を学ぶ楽しい一日となりました。

歴史研究家でもある中川昭一町連会長が豊平小学校４年生に「豊平の歴史」について講義をしました。「昔は豊平地区には５つの映画館があった」「愛隣舘保育園は無料宿泊所だった」などの話に、子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていました。

５年に渡り交通安全指導員を続けている三ツ屋邦孝さん（第３分区）、池田栄さん（第８分区）、荒谷恵美子さん（第17分区）の３人が、平成２６年度札幌市交通安全運動推進委員会の会長表彰を受賞しました。

市では、１０月より、豊陵公園に１００トンの水を貯めることができる耐震性防火貯水槽の設置工事を進めていますが、このたび、第１５分区の町内会員を中心とした有志数名が貯水槽の埋設を見学しました。豊平地区の防災力が着実にアップしています。

１１月３０日、月寒にあるどうぎんカーリングスタジアムで、２回目となる「こりんとめーたん杯カーリング大会」が開催され、豊平地区からも青少年育成委員会と体育振興会のメンバーを中心とする１チームが出場しました。残念ながら、予選リーグを突破することはできませんでしたが、オリンピック出場経験者の美技を堪能するなど、カーリングの楽しさを知る一日となりました。