とよひら活動アルバム

年に２回、法律で実施が義務付けられている、豊平まちセン・豊平会館・豊平児童会館の自衛消防訓練を行いました。今回は、大人・子ども合わせて約１３０人という多数の参加者でしたが、皆、慌てず落ち着いて避難をしていました。

災害時に地域避難所となる豊平会館には、わずかですが防災資機材が備蓄されています。その使い方を町連防災防火部の方々に知ってもらおうと、防災防火部とまちづくりセンターが共催で研修会を開催し、約３０人が参加しました。会館に保管されている発電機や薪ストーブ、非常用給水袋の使用方法を実演したほか、非常食の試食やＡＥＤ講習も行い、中身の濃い研修会となりました。

青少年育成委員会と豊平児童会館の共催で行われた子ども盆おどり。あいにくの雨で会場が豊平会館になりましたが、２２５人もの子どもが集まり、体育室狭しと盆踊りを楽しんでいました。

安政4年(1857年)に幕府の命により豊平川に渡船場と通行屋が設けられた際、渡守として任命され、その後豊平に定住した初めての和人と言われている志村鉄一。今年も、札幌開祖志村鉄一碑顕彰保存会が慰霊祭を行い、保存会や地域住民約40人が焼香しました。続いて保存会の定期総会が開催され、鉄一をしのびながら交流を深めました。

町内会や商店街、地域サークルなど、豊平地区のさまざまな団体で構成する「フロンティア豊平２１」の実行委員会が開催され、今年度の事業計画が話し合われました。